窓の網戸を丸ごと交換する方法をご存知ですか?
あまり頻繁に交換するものではないので、わからない方も多いでしょう。
専門業者に依頼するのも一つの方法ですが、実は自分で網戸を交換することも可能です!
網戸本体はホームセンターやオンラインショッピングサイトで購入できます。
専門業者もたくさんいますが、どこに頼むべきか迷うなら、身近なホームセンターで買うのが安心です。
網戸を購入する際には、サイズを間違えると取り付けができませんし、サッシの形状によっても取り付けられないことがあります。
この記事では、自分で網戸を丸ごと交換する際のポイントをご紹介します。
また、専門業者に依頼する場合と自分で交換する場合の費用も比較していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.網戸を丸ごと交換するための手順紹介
手順① 網戸のサイズを正確に測る
手順② 生活環境に合わせて網戸の種類を選ぶ
手順③ 窓枠の形状を確認して取り付け可能か判断する
手順④ 網戸取り替え後の処分方法を確認する
2.網戸の交換はプロにお任せ!処分も安心
3.網戸の交換費用
4.張り替えと交換の目安
5.まとめ
網戸を丸ごと交換するための手順紹介
網戸を交換するには、専門業者に依頼するのが確実ですが、自分で交換すれば費用を抑えることができます。
網戸を取り外した経験がある方なら、自分でできるかもしれないと考えるでしょう。
結論として、ホームセンターで網戸本体を購入し、自分で交換することは可能です!
ここでは、交換時の注意点を紹介します。
手順① 網戸のサイズを正確に測る
取り付け可能な網戸を選ぶには、網戸に記載されている品番があれば同じものに取り替えるのが確実です。
品番がわからなければ、以下の3箇所をミリ単位で正確に測る必要があります。
- 網戸のレールの高さ
- ガラス窓の幅
- 網戸のレールとガラス窓の間の隙間
柔らかいメジャーではなく、しっかりした金属製のものを使って測ってください。
手順② 生活環境に合わせて網戸の種類を選ぶ
サイズを測ったら、ホームセンターやオンラインショップで商品を選びます。
網戸の種類は多様で、カインズやコメリで取り扱っている網戸を一部紹介します。
- カインズ: OK網戸、オーダー網戸など
- コメリ: フリーサイズ網戸、オーダーメイド網戸など
手順③ 窓枠の形状を確認して取り付け可能か判断する
欲しい商品が見つかったら、取り付け可能かどうか確認します。
多くの商品は一般住宅用サッシに合わせていますが、マンションや公営住宅の場合は注意が必要です。
手順④ 網戸取り替え後の処分方法を確認する
新しい網戸は配達してもらえますが、古い網戸は自分で処分する必要があります。
処分方法を事前に確認しておきましょう。
- 一般ゴミに出す(無料)
- 粗大ゴミに出す(有料)
- ゴミ処理施設に持ち込む(有料)
- ホームセンターに持ち込む(購入した場合は無料)
- 不用品回収業者に依頼する(有料)